フライド・グリーン・トマト
2010年 02月 17日
思うた程の快勝とは行きまへんでしたけど、この試合ひとつ見てもエバートン好調やて思いますわ。やっと元のエバートンに戻ってくれたゆうて、何でか知らんホッとしますがな(苦笑)。
主力選手に怪我人が大勢出て、戦力が充分整わないままでのスタートだったよね。リーグ序盤はアーセナルに大量失点したり、見てて痛々しいぐらいだったもん(涙)。
そういう栗坊こそ、もう英国からとうに出てるんだからさ。そろそろレアルの白ユニに着替えてもよくね? テヘ♪(∀`*)ゞ←栗
それはいいとしてエバートン、一時はどうなるかと思ったけど何とか持ち直したね。ここの精神力にはいつも驚かされるよ。よくこの修羅場を乗り越えたねえ。
その修羅場を毎年のように繰り返してるのがエバートンだ。
逆境に強いだの、腕利き監督の采配が功を奏してだの言や聞こえはいいが、詰まる所が失敗から何も学んでないのさ。
夏冬の補強期間に何をすべきか、いい加減考え直せってんだよな(怒)。
ディレクターの仕事を下りたサ・ピント兄さん、結局グッディソン・パークに観戦に来てたみたいだね(苦笑)。
そうなんだってな。大方事前に用意した搭乗券が勿体無くなったんだろうさ。
そやないでっしゃろ。若い後輩のプレーを親みたいに見守ってはったんですわ。
その試合の前半35分ですけど、エバートンが見事なゴールを決めましたなぁ。
相手の意表をついてケーヒルが後ろに流したボールを、ピーナールが豪快に打ち込みよりました。
ピーナールのゴール 1-0
これホント綺麗なゴールだったねぇ、感激モノだよ。
ケーヒルのヒールパスも絶妙だったし面白かった。
ピーナールの巧さは今更言うまでもねえや。見るからに魂がこもったプレーだろ?ケーヒルにしたってそうさ。コーナーフラッグ猫パンチばかりが奴の芸じゃねえ。シュ~0(=^ΦωΦ^)=〇=〇シュシュッ←猫パンチ
猫パンチもねぇ(笑)。彼のトレードマークだけど、そもそもゴールしなくちゃ披露できないからねえ。
で1-0で折り返した後半早々、エバートンにまたもゴールが生まれたね。
そうだね、コーナーキックからDFのディスタンが押し込んだ。
スポルティングのGK、パトリシオは「ええ?ファウルじゃね?」ってかなり不服そうだけど(苦笑)。
ディスタンのゴール 2-0
つーか、何でハイライトがこんなに細切れなの?
試合全体をまとめた奴を1本貼り付けりゃ済むことじゃん。(´・ω・`)
うるせえな。こんなのしか『Youtube』に見つからなかったんだからしょうがあるめえ?このエキサイトブログってえ奴は未だに『Youtube』以外の動画サイトに対応しちゃいねえから、他所のチャンネルから長尺バージョンを拾ってきても弾かれちまうんだよ。全く腹の立つことこの上ねえぜ(怒)。
デコったら今日もまた余計な口を出して、藪蛇つついちゃってるわね(苦笑)。
さてホームのエバートンが2点リードして終盤を迎えたけど、このまま逃げ切りって訳には行かなかったのよね。
ディスタンが自陣ペナルティエリア内でリエジソンを倒し、痛恨のPKを献上。ミゲウ・ヴェローゾがこれをきっちり決めて、スポルティングが何より欲しかったアウェーでの得点をもたらしたんだ。スポルティングが第2節に逆転の希望を残した一方、エバートンは勝ったものの少々気の重い結果になったね。
ヴェローゾのゴール(PK) 2-1
いいシュートね。敵地でプレッシャーも強かったはずだけど落ち着いてたわ。
この試合がヴェローゾ株再浮上のきっかけになる可能性も充分あるわね。
高いスキルにふてぶてしさが加わったな、結構なことだ。この分だと近くモイーズから「モウティーニョは諦めるからその代わりにヴェローゾ持って来い」なんて言って来るかもな。まあいいけどさ…(嘆息)。
けど万が一ヴェローゾが加入すりゃ、エバートンにはなかなか貴重なイケメン選手だ。観客動員数ならびにグッズ売上の大幅アップが期待できるし、クラブ財政だってもしかしたら今より少しは潤うかもな。ニヤリ(*`ー´)
おっと、いきなり算盤はじき出したよ兄さんたら(笑)。
兄さんの隠れた商才がドカーンと炸裂することもあるかもね、近い将来(笑)。
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第一節 (2010.2.16 in Goodison Park)
エバートン 2-1 スポルティング・リスボン
(得点者) ピーナール 35分 ディスタン 49分 ヴェローゾ 87分(PK)
(退場者) ディスタン
by oka002
| 2010-02-17 20:43
| Colour of My Love