少しタガのはずれた絵日記


by oka002
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ラトミール(歌劇「ルスランとリュドミーラ」より)

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駄目出しの一枚です。アップロードしてみて初めてわかりました。
体に比べて頭が大きすぎだよorz

ロシアの名花、リュドミーラには、近隣諸国から大勢の求婚者が殺到しました。
ラトミールもその一人で、ハザールの王子です。「ハザール」とは何ぞやというと、

ハザール人。4~10世紀に南ロシアに住んだチュルク系遊牧民族
(『岩波ロシア語辞典』より)

つまり今でいうトルコ人のご先祖様にあたる部族の一つといったところでしょうか。
冒頭、リュドミーラに求婚に訪れるキエフ城の場では、豪奢なカフタン(前で重ねる上着)に提灯型のズボンと、明らかにトルコ風の衣装をまとっています。
とにかくルスランやリュドミーラとは民族的にも、おそらく宗旨も違います。
またかなり裕福らしく、彼専用のハーレムまで持っているという人です。
それでもなお飽き足らず、リュドミーラまで欲しがる…
この人、他の男性に比べて何だか見た目に線が細いし、声も高いような気がすると思ったら何と女性歌手でしたよ。演ずるはラリーサ・ジャチコワさん。

さて、この出で立ちは魔法使いにさらわれたリュドミーラを救出すべく旅をしている場面で、敵襲に備え武装しています。
右手には兜、胸当てに手甲もつけ、腰には半月刀。
燃えるような緋色の戦袍は、広く長い吊り袖がついています。←ここ重要
翻る緋色の袖が、夜という設定の青暗い舞台で実に映えるのです。

一人旅を続けるラトミールの前にハーレムの女性たちの幻が現れます。
これも後から魔女の仕掛けた罠と判明するのですが…
ハーレムの女性に扮した大勢のバレリーナが軽やかに、そしてあでやかに舞う。
ラトミールでなくても幻惑されそうです。
どれくらい美しいか到底書き表せません。百聞は一見に如かずということで。
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Commented by 風祭 紫 at 2006-07-10 00:52 x
小学校の頃 第何幕だったかは忘れましたが
こども音楽コンクールで演奏したコトがあったりして

既に忘却の彼方・・・・・・・Orz
Commented by oka002 at 2006-07-11 00:01
>紫さん わ~すごい!そういえば吹奏楽部出身でしたよね♪
どの楽器を担当してたのですか?
覚えておられる限りいろいろ訊いてみたいな。
何にしても楽器の演奏ができる人は羨ましいです。憧れます。
by oka002 | 2006-07-03 23:58 | 戯れ絵 | Trackback | Comments(2)